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「コードギアス反逆のルルーシュ」NT読者が選ぶベストエピソード

すべてを失った少年ルルーシュが立ち上がる第1話から、ブリタニア帝国と対峙する第23話まで。その人気エピソードをNT読者が投票! 谷口悟朗監督&各話スタッフのコメントとともに大発表!!

第1位 STAGE 1「魔神 が 生まれた 日」

■STORY
日本はブリタニアに占領され、エリア11と呼ばれていた。ブリタニアの皇子ルルーシュはエリア11で、みずからの名を隠していたがテロ事件に巻き込まれる。その戦場で彼は旧友のスザクと再会する。混乱の中、スザクが撃たれたとき、謎の少女からルルーシュは謎の能力を与えられた。

緊張感に包まれ始まった作品

谷口監督からこの作品のお話をいただいたとき、軽い気持ちで「やらせてください」と飛びついてしまった私ですが、初の打ち合わせに出てみてビックリ「なんだこのゴージャスなメンバーは……。なんで俺ここにいるんだろー」とホドヨイキンチョウカンに包まれ始まった作品でした。が、作業に入って納得。「こんなスタッフでハンパなものをつくる訳がない……」それからは血のにじむような時間が過ぎていきました。特に気を遣ったのはキャラクターたちに作品内でどう生かしていこうか?ということです。設定やプロフィール、コンテなどに載ってるモノからどう自分なりに膨らませていこうか? 必死にない知恵を絞り出しました。リアクションやセリフ回し、決めポーズ、「ほとんど作画様、(特に千羽様のタマモノです……)」等々、とにかく考えなくてはいけない事が山積みだったことを覚えてます。最後にこのシリーズを支えてくださったスタッフの方々と、何より応援してくださったファンの方々に感謝いたします。
(演出:秋田谷典昭)

1話の反響で驚いたのは、神聖ブリタニア帝国という設定を、現実のアメリカを置き換えて論ずる声があったことですね。現実的に考えれば、アメリカとブリタニア帝国が結びつくはずがないと思うのですが。本編を見ていただいたら、今のアメリカと神聖ブリタニア帝国の違いがはっきりとわかるはずです。
(監督:谷口悟朗)

第2位 STAGE 23「せめて哀しみとともに」

■STORY
行政特区「日本」記念式典会場は戦場となった。黒の騎士団はブリタニア総督府があるトウキョウ租界へ進撃する。ユーフェミア皇女の死をみとったスザクは謎の少年V.V.に会い、怒りを募らせる。ルルーシュとスザクの決戦が迫る。

内容とはうらはらに幸せな話数でした

実質的にレギュラー放送の最終回となった23話。見どころというならもう全編見どころと言うしかありません。イレヴン虐殺からユフィの死、そしてゼロと黒の騎士団のトウキョウ租界進軍へと、まさに怒涛の展開。主要スタッフが全力を出し切って取り組めたという意味で、物語の内容とはうらはらに、幸せな話数でした。はたしてルルーシュとスザクはどうなるのか。新たな伏線を張りまくって終わってしまった訳ですが、ファンの皆様本当にごめんなさい。夏まで今しばらくのご辛抱を……。
(副監督:村田和也)

仮に続編が決定せず、23話で終わってしまってもかまわない!という覚悟でしたね。
(監督:谷口悟朗)

第3位 STAGE 14「ギアス 対 ギアス」

■STORY
ゼロの正体がルルーシュだと知ったシャーリーは第2のギアス能力者マオに操られる。人を撃ったという罪の意識に駆られた彼女は自殺しようとする。ルルーシュはシャーリーを止めるためにギアスをかけて記憶を消す。

谷口監督からの直接指導!

14話は谷口監督に全カットにわたって直接指導して頂いた印象深い回です。前2話から続くシャーリーとルルーシュの心情の変化を感じて頂ければと思います。作画面では、ケーブルカーの駅という難しいシーンを3DCGと作画の連携でまとめることができました。挿入歌と新エンディング曲も話とよくマッチしていて、スタッフの力が合わさってできた一本だと思います。
(演出:馬場誠)

意外だったのは、マオのエピソードがすべてランクインしたことですね。マオは複雑なキャラクターなので、バラエティ度を落として、ストーリーを集中して描いていたんです。だからマオ編はちょっと不安だったんですよ。マオのインパクトが伝わってよかったです。
(監督:谷口悟朗)

第4位 STAGE 22「血染め の ユフィ」

■STORY
ユーフェミアは自分の皇位継承権と引き換えに日本人が日本人としての権利を取り戻す、行政特区「日本」を提唱。その記念式典でゼロと2人きりで話し合うユーフェミア。そのときギアスが暴走し、日本人の虐殺を宣言してしまう。

想像もつかなかった結末にファンもあぜん

22話は「コードギアス」の中でも指折りの衝撃エピソード。ユーフェミア役の南央美のかわいらしい声で「日本人を名乗る皆さん、お願いがあります。死んでいただけませんか?」と強烈なセリフを叫ぶ、そのギャップがインパクト大。老若男女を巻き込む銃撃シーンは、圧倒的なビジュアルショック。ラストシーンのルルーシュの左目から流れ落ちるものは――悔恨の涙?

第5位 STAGE 21「学 園 祭 宣 言 !」

■STORY
ルルーシュとスザクが通うアッシュフォード学園の学園祭が始まった。会場にはスザクが所属する特派、プライベートな黒の騎士団の面々がやってくる。そして皇女であるユーフェミアまでもが来場! そこで彼女はある提案をする。

最後の学園祭で登場人物総出演!!

21話は、これから激しい話が続くので、このあたりで楽しい話をしておかないといけないだろうと思ったんです。特派や黒の騎士団、生徒会、ユーフェミアなど、あれだけのキャラクターをまとめることができたのは、アッシュフォード学園という便利な舞台があったからですよ。ちなみに特派のセシルさんやロイドの関係は、今後のためにもしっかり追いかけておくといいかもしれません。
(監督:谷口悟朗)

第6位 STAGE 6「奪われた 仮面」

■STORY
アッシュフォード学園にスザクが転入してきた。再会を果たすことができたルルーシュとスザク。だが、クロヴィス皇子殺害の容疑者であったスザクを、ブリタニア人のクラスメイトたちは歓迎しなかった。そのような中、ルルーシュが自室に隠していたゼロの仮面を奪われてしまう。ルルーシュは仮面を奪った犯人を追うが……。

少し目を離したすきにゼロの仮面を猫のアーサーに奪われたルルーシュ。学園全体を巻き込む大騒動に発展していく。

やりすぎじゃないか、ルルーシュがバカに見えないか、という探りながら、つくったお話です。
(監督:谷口悟朗)

第7位 STAGE 8「黒 の 騎士団」

■STORY
河口湖畔のホテルで、日本解放戦線のメンバーが人質を取り立てこもる事件が発生。人質の中にはアッシュフォード学園の生徒会メンバーと、ブリタニア帝国第三皇女ユーフェミアの姿があった。ユーフェミアを救うとコーネリアに宣言したルルーシュは、カレンたち「黒の騎士団」を率いて人質救助に向かうが……。

日本解放戦線が人質を取り、ホテルジャックをした。日本解放戦線とブリタニア軍が対立する中、ルルーシュは黒の騎士団を旗揚げする。記念すべき黒の騎士団のデビュー戦。出たとこ勝負なのが、いかにもルルーシュ的。

第8位 STAGE 15「喝采 の マオ」

■STORY
ルルーシュとの契約を破棄して、マオの元へ戻ると言い出したC.C.。ルルーシュの制止を聞かず、彼の元から去っていく。C.C.はマオの目的が自分であることを知っていた。そして、責任を取るために再びマオと会うことを決意したのだ。指示されて向かった遊園地でC.C.は、マオに銃口を向けるが……。

500メートル先にいる人間の心が読めるギアス能力者マオ。マオはC.C.を自分のものにしようとする。

マオはずいぶんヘンタイ的なキャラクターになってしまいました(笑)。おかげでインパクトは出ましたが。
(監督:谷口悟朗)

第9位 STAGE 4「その 名 は ゼロ」

■STORY
シンジュクゲットーで窮地から救ってくれた謎の男と再会を果たすカレン。ゼロと名乗るその男の正体は、ルルーシュだった。ゼロはカレンたち数名の力を借りて、クロヴィス皇子殺害容疑で軍事法廷に向かうスザクを救おうとする。ブリタニア人たちの見守る中、ゼロはクロヴィス皇子殺害の犯人であると自ら名乗り出て……。

無実の罪でスザクはグンジ法廷へと送られることになった。ルルーシュはゼロと名乗り、仮面をつけスザクを救う。

ルルーシュは、ジェレミアの人生を大きく狂わせた張本人。これはのちに尾を引くことになります。
(監督:谷口悟朗)

第10位 STAGE 16「囚われ の ナナリー」

■STORY
警察に撃たれたはずのマオが生きていた。ルルーシュに復讐を誓ったマオはナナリーを誘拐し、制限時間内に彼女を救い出せるかどうかゲームをしようとルルーシュに持ちかける。危機を察したスザクは、ルルーシュと共に彼女の救出に向かう。何とか彼女を発見した二人だが、そこには巧妙なトラップが仕掛けられていた。

マオは学園に姿を現すと、ナナリーを人質に取った。ルルーシュとスザクは協力してマオを倒す。そして、マオはC.C.によって撃たれる。

マオは、C.C.自身がけりをつけないといけない、過去の因縁なんです。
(監督:谷口悟朗)

発売中の月刊ニュータイプ12月号の別冊付録では「R2」の「読者が選ぶベストエピソード」を掲載中!!こちらもあわせてチェック!

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