検索

配信作品プロバイダ別リスト

Anime Newtype Channel

Anime Newtype Channel

NEWS◆ニュースNewTypeチャンネル

Gフェスティバル2009開催

2009-04-27 15:22

ついに蒼月昇の正体が明らかに… ガンダム00「Gフェスティバル2009」開催

「機動戦士ガンダム00」セカンドシーズンのBlu-ray&DVDの発売を記念したイベント「Gフェスティバル2009」が、‘09年4月25日に開催された。全国5か所で順次行なわれているこのイベント、応募は15,000人以上となり、当選した幸運なファンが会場の東京厚生年金会館を埋め尽くした。

オープニングにはステレオポニーによるセカンドシーズン第2期オープニングテーマ「泪のムコウ」が演奏され、会場が熱気に包まれたところでゲストたちが登場し、さらに大きな歓声に包まれる。
宮野真守、三木眞一郎、吉野裕行、神谷浩史らガンダムマイスターの面々に加え、人気キャラのミスターブシドー役・中村悠一、マリナ・イスマイール役の恒松あゆみ、プトレマイオスのクルーから高垣彩陽と戸松遥、そしてリボンズ・アルマーク役の蒼月昇らが登場した。MCは沙慈・クロスロード役の入野自由とルイス・ハレヴィ役の斎藤千和が務めた。

最初のコーナーは「ダブルオーセッションズ」。キャストが印象に残ったシーンを挙げ、解説を行なうもの。吉野はエンディングのシーンを挙げ「ダブルオーの抱えているテーマがすべて凝縮されていると思わせるほど。切ないけど世界のたどり着いてほしい答えじゃないかな」と絶賛。このほか17話の各軍共闘シーンなどを挙げ、これにはファンも納得の拍手。

続いて水島監督が登場。作品の企画裏話や演出上のこだわりや、ファンが気になる劇場版についての進行状況を話した。現在のところ「話を煮詰めている」最中で、これから脚本に入る段階。テレビシリーズの延長線上になる模様で、登場人物各々の決着をつける物語になるようだ。テレビシリーズ最後のシーンがヒントになり、ファンがびっくりする展開もあるとのこと。劇場版は2010年に公開される予定だ。

次は「ガンダムヒストリー」と題された今年30周年を迎えたガンダムの歴史を振り返るコーナー。特別ゲストとして、初代ガンダムパイロットのアムロ・レイ役の古谷徹が登場。古谷だからこそ語れる当時のエピソードが満載で、ニュータイプ覚醒の芝居を富野監督が粘り強く指導した話には、会場嘆息。コーナー最後に、ガンダムとは何だったかと問われた古谷は「ガンダムは僕が生きた証しです」と答え、会場は大きな拍手に包まれた。

ステージには再び全員が集合し、クイズ「お前にロックオン」。キャストらが2チームに分かれ、キャラクターの似顔絵から正解を当てるというもの。絵が得意な人、素直に描く人、ダジャレに走る人と様々で、迷解答・珍解答連発に会場爆笑。結局、高垣リーダーのホワイトチームが勝利し、見事賞品をゲットした。

ライブコーナーでは「機動戦士ガンダム MS IGLOO 2 重力戦線」各巻の主題歌を担当した、横田はるな、柿島伸次、Tajaらが、それぞれ曲に込めたテーマを語りつつ、しっとりと歌い上げた。ここで宮野真守がシークレットゲスト歌手として登場し、自身のキャラクター、刹那・F・セイエイに捧げた「箱空」を歌うとファンは大熱狂。続いて石川千晶が登場しセカンドシーズン前半のエンディングテーマ「Prototype」を披露し、さらに会場を盛り上げた。

あっという間の3時間が過ぎ、エンディングの時間にこの日最大のサプライズがやってきた。これまで新人らしからぬ芝居でリボンズ役を好演した蒼月昇が、ファンの皆さんに衝撃の告白。なんとその正体は、古谷徹だったのである。 これにはファンが驚くのはおろか、出演者も文字通りひっくり返る騒ぎに。これまで正体を隠していた理由は、水島監督が役をお願いするにあたって、大ベテランの古谷が当てているというだけで、最初からリボンズが重要キャラだと推測されるのを防ぐためだったという。してやったりといった表情(!?)の水島監督。古谷は本作を「ファーストを越えた」作品と改めて太鼓判。最後は宮野のかけ声「ダブル・オー」で締め。今後展開されるスペシャルエディションや劇場版に向けて気合十分の様子だ。

■「機動戦士ガンダム00」公式サイト
http://www.gundam00.net/

取材・文:日詰明嘉

【関連記事】