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2009年03月26日

『とらドラ!』最終話「とらドラ」 感想  すべてにおいて完璧だったアニメ作品

『とらドラ!』最終話「とらドラ」が放映されました。


(いつもと時間帯が違って苦労しましたが……)


とらドラ! Scene3(初回限定版) [DVD]



怒涛の終盤でしたが、完璧な終わり方だったと思います。


高校3年の卒業式で終えるというのは、作り手はやはり「高校時代」を描きたかった


という証明であり、『コードギアス』がルルーシュの“死”で終えたのと同じ意図なんでしょうね。



さて、『とらドラ!』ですが、最後まで観たうえでも僕的には絶賛です ヾ(*´∀`*)ノ゛


それは、今風なパターン化されたキャラ設定ではないところや


視聴者に比較的近い客観的な目を持つ川嶋亜美を出すことでリアリティラインを保つ技など


凄いと思わせる点は多々あるのですが、


やれ「不良」とか「妊娠」とか「いじめ」とか「禁断の恋」とか、


そんなハードな事件がなくても面白い学園青春ドラマができるんだ!


とわからせてくれたことは本当に収穫でした。


(竜児は目つきは「不良」ですが、実際の不良は誰も登場せず)



スタッフのみなさま、お疲れさまでした。


ストーリー・映像・音、すべてにおいて完璧だった久々のアニメ作品だと思います。

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コメント (2)

田中な:

みのりんに類型を見出すならば、シェイクスピアの『ハムレット』のハムレット王子だと言い張っております(^_^;)<現実外のモノに自らの行動理由を求めるあたり

しかし『とらドラ!』は名作でしたね。
いわゆる「青春っぽい」イベントが盛りだくさんですが、どれも青春の雰囲気付けのための形骸には堕しておらず「青春の本質」を描き出す為のピースになっているのが光っていたと感じます。
兼ねてより背中を丸めて、
「文化祭でライブをやるから青春じゃあないんだ、でっかいクリスマスツリーの前でキスするから青春じゃあないんだ、妙な具体性の付された概念は、誰かが金儲けのためにそうしたに違いないんだ!(それは被害妄想)」
と考えて生きているわが身からすれば、具体性と本質の両面から青春を描いた本作にはかなり衝撃を受け、たまらなく惹かれました。

このジャンルでこれほどの作品は、以降なかなか出てこないでしょう。今期終了作品の中でも、一番面白かったかなあ。(などと書きつつ、ながら見のGenjiで笑い死にそうになっておりました)

山田:

> 田中なさん
> このジャンルでこれほどの作品は、以降なかなか出てこないでしょう。今期終了作品の中でも、一番面白かったかなあ。(などと書きつつ、ながら見のGenjiで笑い死にそうになっておりました)


私もGenjiは笑い死にしそうになるときがあるので、それも含めて激しく同感です。


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