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霜月はるかさん インタビュー

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  いよいよ2月22日に発売が迫ったエンディング曲 『カザハネ』
 
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 3月1日には発売記念イベントも開催
 
 
 当ブログでは、そんな霜月さんに、インタビューを行いました!

 『カザハネ』のカップリング曲 『life』も、今後、劇中で挿入歌として流れます。お楽しみに!
 
 ↓
 “続きを読む”をクリックして、しもつきんのインタビューへ!
 

 
―――ご自身で作詞もされたアニメ『H2O』エンディングテーマ「カザハネ」はどういった曲でしょうか?

 
 「カザハネ」は曲を頂く前に原作のゲームをプレイし、アニメの脚本を読ませていただいて、自分の中で作品を消化した状態で曲を頂いて作詞したのですが、曲と作品のイメージがすんなりマッチして、「あっ、この曲だったらこういう事を込めてみようかな」というイメージがすぐに浮かびました。
 
 そのまま自分の中での『H2O』の世界を、曲から頂いたインスピレーションに乗せて詞を書き上げることができました。

 
 「歌う時も、既に歌詞を書いたときに自分の中でイメージができていたので、すぐに気持ちを乗せることができました。

 
―――ご自身で作詞・作曲もされた『H2O』挿入歌「life」はどういった曲でしょうか?

 
 アニメの脚本を頂いて流れる箇所の指示を頂いていたので、わりと映像音楽的というか、お話の流れを見てシーンに合わせてこういう曲が流れたら見ている方にメッセージが届くかな、と考えて曲を作りました。
 
 「life」も「カザハネ」とは違う方向からの『H2O』の私の中での一つのアンサーを歌詞に含めたり曲に込めて作っています。
 
 自分の中で『H2O』から感じた事とか、こういうメッセージが込められているのかな、と思った事を歌詞に込めています。


―――原作のゲームもプレイされているそうですが、『H2O』の世界観についてどう思いますか?
 

 最初やったときには、はじめから主人公の目が見えないし、いじめが行われていて、美少女ゲームだけど重いテーマだな、というインパクトが強くてびっくりしました。
 
 でも、キャラクター達がみんな同じような気持ちをそれぞれ違う形で抱いているんですよね。それぞれの視点でなんとなく自分のホントの気持ちに嘘をついて生きているみたいな。
 
 だけどそれが交わる事・一緒になる事によって解けていくっていう部分にストーリーの中でとても共感できて、それぞれのキャラクターにすごく思い入れができましたね。普通にゲームの感想なんですが(笑)。

 
 「アニメはゲームとは全然違う展開ではあるんですけど、流れているテーマとか伝えたいメッセージは共通しているものだと思うので、ゲームをやった時に感じた気持ちとかテーマを曲に込めて、原作をやっている方にも、アニメで初めてふれる方にも伝わったらいいなと思いまして、作品にもそのへんは活かせたと思います。
 
―――「カザハネ」「life」について特定のキャラクターを意識されて作詞されていますか?

 
 「カザハネ」はなんとなくはやみかな?というイメージは持っていましたが、(「カザハネ」、「life」とも)やっぱり共通してみんなが抱いている気持ちを込めています。
 
 例えば、詞のこの部分はひなたの視点と共通させようとか、音羽の気持ちとこういう所を共通させようとか、色々なキャラクターにマッチするように意識して作りました。

 
―――「カザハネ」で気に入っているフレーズはありますか?
 
 『H2O』のキーワードとして風車がありますので、「風車」を気にして作詞しました。
 「カザハネ」というタイトルも風車の羽という意味でつけたタイトルです。
 風車は作品の中で重要なキーポイントになっていて、そこを大事にして作詞しましたので、風車の絵をエンディングのアニメの中に入れて欲しいという要望を出したりしました(笑)。

 
―――「life」で気に入っているフレーズはありますか?
 
 2番の頭の「言葉と想いが重なり合ったら 涙があふれて 満ちてく心はそう 幸せだね」という歌詞が気に入っています。
 

 「言葉とか想いが伝わった時にみんなの頑なだった心が解けていって、自然と湧き上がってくる気持ちが「これが幸せなんだな」って感じられるようになる、というのを表現したくてこの歌詞を入れたので、この部分は作っていて「いいんじゃない?」って自分で思いながら書いていました(笑)。
 
―――「life」のタイトルはどういったイメージでつけたのでしょうか?
 
 題名をつけるときはいつも悩むんですけど、いただいた「life」が流れる箇所はアニメの脚本の中でも「生きる」っていう事とか、「人生」とか、そういったメッセージみたいなものが込められているシーンだったので、マッチするように考えながら、そういった事に共通する部分をイメージして、漠然と、ですけどこういうタイトルにしてみました。

 
―――「カザハネ」の歌詞はどういったことを意図して書いていますか?
 
 「カザハネ」の「夕暮れに染まる丘に佇み」や「冷たい雨に打たれて佇む」という歌詞は心情を込めるための風景という感じです。
 私は歌詞を書く時に直接的なメッセージよりも風景で語ろうとする節がありまして(笑)、シーンをパッと頭に浮かべた時にどういう気持ちが連想されるかっていうのを大事にして、Aメロとかに風景詩を入れたりはする事が多いです。
 

 「実際「カザハネ」の情景を描いた歌詞は、原作のシーンともリンクさせていて、その情景を思い浮かべると、「冷たい雨に打たれているはやみちゃん」が見えたりとか、「丘の所で座っている他のキャラクター」が見えたりとか、そういう連想を呼び起こす為に意図的に書いている所はありますね。


―――ファンへメッセージをお願いします。
 

 『H2O』という作品は、作品自体のテーマから、キャラクターの心情まで、今見ている色んな方に共通する部分が含まれているような気がしています。
  キャラクター達の心情の変化は、多分見ている方が(実生活の中で)感じる事で、キャラクター達が学んで成長していくのを見ることで、見ている方も勇気付けられると思います。私はそれを汲み取って自分でメッセージにしてみたつもりです。

 
 「アニメを見た方やゲームをやった方、もちろんそうでない方にもそういったメッセージが曲を通じて伝わったらいいなと思っています。
 
 「(テレビで流れない)2番以降にもいっぱい色んなメッセージを込めたので、CDが2月22日発売なので買って、挿入歌もフルで聴いていただけたら嬉しいなと思います。